Fitbit Versa 2との格闘 6時間の果て 疲労困ぱい

2021年3月13日（土）

きょうの横浜は、強風に雨が叩きつける大荒れの嵐でした。
A・RA・SHI。

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夕方、雨が上がって夕焼けになりました。


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[朝のルーティン]
きのうのねこクイズの答えは、mio さんのところの maguroちゃんでした。
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きょうのクイズは、ワンコですよ！　どこのワンコでしょうか？！

※このコンテンツは、2020年4月20日で終了しましたが、不定期に復活します。

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[Fitbit Versa 2との格闘 6時間の果て 疲労困ぱい]
『Emi Clock』『Fitbit』『スマートウォッチ』に興味がない方は、ここでスルーして、最後に ポチっと押し逃げをお勧めします。
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・・・
　　　と
　　　　い
　　　　　う
　　　　　　わ
　　　　　　　け
　　　　　　　　で、、、

きのう、映画から帰宅すると、Fitbit Versa 2（スマートウォッチ）が届いていました。

GPSが搭載されていない 旧モデルですが、いまでも 18,000円ぐらいします。
日本語のマニュアルどころか、説明書の類は何も付属しないので、PCでWebサイトのオンラインマニュアルを見て設定しました。
きのうはBluetooth経由でファームウェアのアップデート、iPhoneとのペアリングと、Wi-Fiの設定をやろうとしてダメだったところまでやりました。
これは ↓ ファームウェアのアップデート中の画面。

ここまでやると、スマホ（iPhoneや Android）と県警してスマートウォッチとして使えるようになります。
　↓　こんな感じです。

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しかし、スマートウォッチは Apple Watchを 2個もっており、普段使うために買ったのではなく、拙作のPC版「Emi Clock」を Fitbitのカスタム文字盤として公開するプロジェクト（メンバーは 1名のみ）の「実機検証機」として買いました。
で、ですね、、、、
Fitbit Versa 2用にビルドした Emi Clock for Fitbit Versa 2は、すでにMacOS上の Versa 2シミュレータで動作確認しており、若干のレイアウトの手直しをして、いよいよ実機で、、、　というところにきたわけです。
こちらは、　↓　シミュレータでの動作確認画面です。

しかし、開発環境である Fitbit Studioで、Fitbit Versa 2へサイドロード（公開ギャラリーを介さずに直接開発環境からダウンロードすること）するボタンが押せない状態でした。
それで Google先生で調べてみると、「スマートホンと同じWi-Fiに接続していること」という条件があることがわかりました。
ファームウェアのアップデートは Bluetooth接続で済ませましたが、Wi-Fi接続しないとダメなので設定画面からやりましたが、何度やってもダメでして・・・

きのうは、気が付けば、箱を開けてから 6時間経過で 21時になっていたので店じまい。
Wi-Fi接続できない初期不良があります、ということで返品手続きをしてしまいました。
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きょうの朝。
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9時から しつこくWi-Fi接続のリトライをやったり、サイドロードのリトライをやったり。
やがて 2時間が経過し、Wi-Fiルーターの5GHzは暗号方式が AESなんですが、 2.4GHzのWのほうの暗号方式をNintendo 3DS用に WEPにしたことに気づき、いまどきWEPはないよな、AESだよね、と、WPA2 AESに変更しました。

そしたら、すんなり Wi-Fi接続できましたよ。（Wi-Fiの初期不良ではなかった）

よっしゃー！
壁を1枚突破。
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Fitbit Versa 2をWi-Fi接続できたことで、Fitbit Studioでも、iPhoneの Fitbitアプリと同時接続ができ、サイドロードの実行ボタンが押せるようになりました。

で、サイドロードの実行ボタンをポチっと！
ターゲットビルドを Fitbit Versa 2にして、SDK 4.2にしたにもかかわらず、「接続されているデバイス（Fitbit Versa 2）では Emi Clockアプリから要求されている APIが使えない、との　↓　エラーが出ました。

ちなみに、ターゲットビルドを Fitbit Versa にすると、それ相応のエラーが出ます。
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でも、 Versa 2用にビルドしたアプリがなぜ、サポートされていないAPIを使おうとしていると怒られるのか？！
これで、2時間悩みましたよ、ええ。

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困ったときのGoogle先生ですが、Fitbitのデベロッパーコミュニティは英語で会話されいるので、ひたすら英文で検索していく作業になります。
いたよ、同じ悩みの壁にぶち当たって折れてるやつが！
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さらに、もうひとりいたし。
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で、ですね、、、
原因は、Fitbit Versa 2 体のファームウェア（OSですね）に対応するSDKのバージョンは SDK 4.1なんだそうです。
でも、Fitbit Studioで選択できるのは SDK 4.2です。だから、そんなバージョンの APIは呼べないよ、とエラーが出るわけで。
じゃ、どうすれば対策できるのか？

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Fitbit Studioではなく、Fitbit CLI（コマンドラインからコマンドをカチャカチャ打ち込むやつ）で、SDK 4.1を入れて、それでビルドしたものをサイドロードすれば動くよ、っていう答え。
うーん、それって、メッチャ手間がかかるやん！
時間が建てば、Fitbit Versa 2のファームウェアアップデートで SDK 4.2対応するでしょう！ ね？ Googleに買収されて方向が変わってきているけど、Versa 2を見捨てる（すでに主流は Versa 3、Senseに移っている）ってことはないですよね？！
ということで、Fitbit Versa 2の SDK 4.2対応待ちです。
あ、もちろん、サイドロードが動かない Fitbit Versa 2はオモチャの時計なので、予定通り返品して返金してもらいます。

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そんなわけで、きょうも 6時間ほど浪費（きのうと合わせて 12時間の浪費）しました。
長いお話にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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[追伸]
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　・
　　　　　　　・
　　　　　　読
　　　　　み
　　　　飛
　　　ば
　　し
　た
方
は、ここで合流です。

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明日は、夕方からインドアテニスです。

タグ：EmiClock fitbit Versa2 FitbitStudio 時計 文字盤 Wi-Fi ハローキティ トースト SDK サイドロード ファームウェア