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減塩で +10年長生きしよう!
厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、食塩摂取量の一日あたりの目標量は成人男性が7.5g未満女性が6.5g未満です。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会」の報告書(厚生労働省)
食塩の取りすぎは生活習慣病に深く関わってきますので、注意が必要です。

三浦半島 城ヶ島 日帰り 2ボートダイビング 快晴 海況良好 ダイビング日和 [ダイビング]

2023年2月4日(土)

きょうの横浜は、[晴れ]冬晴れの青空が広がりました(9℃)でした。

三浦半島 城ヶ島へ、 日帰り 2ボートダイビング に行ってきました。

朝、5時半に起きて、25kgのダイビング器材をキャスターバッグで引いて、京浜急行の特急で終点の三崎口駅へ。 三崎といえば、まぐろで有名ですよね。
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まぐろといっても、mio さんちの 黒い猫ちゃんではないです。 みんな大好きなお魚です。

三崎から城ヶ島大橋を渡ったところ、三浦半島の先端にある城ヶ島へ、ダイビングサービスの車で送迎してもらいました。
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城ヶ島の天候は快晴で、風がなくて、海水面にうねりがなく、波が小さくて、絶好のダイビング日和でした。

絶好の絶好ダイビング日和ということで、ダイビングサービスには、5チームほどいて満員御礼状態でした。 その中でも、イケイケなチーム(ガイド + 3人バディ = 4人)になりました。 イケイケな、というのは、ボートポイントでも 水深 20m ~ 30m のディープダイビングを 2回、という段取りです。

1回目は、 ポイント名=岩骨。 ボートからエントリーして、水深 28m まで直行で、生物を探します。 浅い所には、これといった生物がいない(魚もいない)ので、深いところまで潜らないと生物が見れないのです。
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スミゾメミノウミウシが、ウミウチワに付いていますが、これはいわゆる擬態です。
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胃袋みたいに見える大きなやつはイソギンチャクで、よーく見ると、アヤトリカクレエビが、イソギンチャクにそっくりに擬態して付いています。
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ウミウチワには、ウミウシの他にも、クダゴンベという魚が付いています。 クダゴンベは、水深 20mより深いところにしかいないので、オープンウォーターダイバーさんは、見れないかもしれない、珍しくて人気の魚です。
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水深 27mあたりで生物をさがしていると、窒素をバンバン吸い込みますから、NDL(減圧不要限界時間)が短くなります。 NDLが 0になると、そのダイビングの最後に減圧停止(水深5mで 8分以上)が必要になります。 うっかり NDLが 0にならないように、ダイビングコンピューターが NDL警告を出して、ブルブルとバイブ振動して画面に警告が出ます。
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NDLは水深が浅くなると数字が増えるので、水深 17mぐらいのところへ移動します。 タンクの中の空気の残量=残圧は、ゲージで確認しますが、残圧が 0になったら呼吸ができなくなるので、ベテランダイバーは、こまめに残圧チェックをするので残圧が 50をきるなんてことにはなりませんが、 NDLが 0になって減圧停止はあります。
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ダイビングコンピュータのデータを Bluetoothで iPhoneへ転送すると、時間と水深のグラフが表示されて、カーソルを時間に合わせると、その時刻のNDLや水温なと、ダイビングコンピュータが記録したデータを見ることができます。
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1回目のダイビングが終了したら、ボートは港へ引き返すので、ダイビングサービスへ戻って、もぐもぐタイムです。 あまおういちごのドーナツとコーヒーです。
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2回目は、 ポイント名=へいぶ根。 ボートからエントリーして、水深 24m まで直行です。 イケイケなチームなので、ディープダイビングの連続。 でも、ここのポイントは、生物があまり、といか、ほとんどいませんでした。
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伊豆や三浦半島、房総半島でよくみられるのでザコ扱いのアオウミウシとかはいます。
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体長が 1cmぐらいの 1円玉より小さいクリヤイロウミウシは水中マクロ(クローズアップレンズ)での撮影になります。
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キターー
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NDL が 0ですよ。 まあ、そうなっちまったものは仕方ありません。 浅い所へ移動して、減圧停止してボートへ上がります。
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ダイビングが終わったら、冷たい水でダイビング器材を洗って海水を抜いてから、器材干し場で水切りをします。 これがなかなか、めんどくさいです。
ダイビング器材を洗って水切りしている間に、食事に行く人は行って、ダイビングサービスで食べる人は弁当や、カップ麺、パンなどを食べます。 きょうは、チリトマトカップヌードルを食べました。
お昼を食べ終わったら、干し場で水切りしたダイビング器材をキャスターバッグへ片づけて帰宅準備をして、だいたい 15時頃にダイビングサービスの車で京浜急行の三崎口駅へ送ってもらい、特急電車で横浜へ帰ります。 もちろん、帰りの電車は 爆睡です。 気が付いたら、横浜を通り越して神奈川新町でした・・・・
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帰りのダイビング器材は水が完全にきれてない、つまり、水を吸っているので、ドライスーツや水中カメラ器材などを含めて、約40kgにもなるので、キャスターバッグを引くのも地獄の苦行です。
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さらにさらに、帰宅しても、キャスターバッグの中から濡れたダイビング器材をバルコニーに干す作業が待っています。 器材を干し終わったら、ようやくダイビング終了です。
(そのあと、ログブックにデータを記入したりの事務作業はありますが)

そんなこんなで、
疲労困ぱい
きょうは、みなさまのブログを訪問できないまま、夜が更けました。
きのうのブログにコメントをいただいたみなさまにもお返しが出来ておらず、心苦しいのですが、きょうは、とにかく早く、
バタンキュー
したいです。(死語ですが)

なんと、あしたの夕方はインドアテニスがあります。 身体がもつのか?! 確か、指定難病を患っているんじゃありませんでしたっけ?!
うーん・・・

               とにかく寝よう。
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