麻痺性イレウス で 入院 3日目 点滴停止 病院という名の牢獄に監禁

2022年5月4日（水・祝日）晴れ

22:15 寝落ち

23:45 トイレ → 2度寝（点滴してるので夜中も尿意あり）

　　- - - - - -

3:20 トイレ → 3度寝（点滴してるので夜中も尿意あり）

6:30 起きた　→ 洗顔
　検温、血圧測定スルーされた。

8:10 朝食（パン食） → 全部食べた


8:35 「お腹が痛い。腸が痛い」と看護師に伝えた。
　看護師「腸しゃなくて、手術の傷の痛みしゃないかな。当直医が外科医なので、診てもらえるか伝えておきます。痛み止めを変えてみたらいいかも」
　検査もしないで、腸の痛みだ、いや、手術の傷の痛みだ、なんて、看護師には診断できないだろ！

9:40 外科の先生（手術の助手）にお腹を診てもらった。
　そしたら、、、　（そしたら、、、）
　先生「ガスが出てるんですよね？　このへん（おへその周囲）が痛いなら、腸が痛いんしゃないですね。手術の傷痕が痛いんですよ。痛みが消えるまで2〜3週間かかりますよ。
　食事ができて便が出てるなら、点滴は要らないので外して、鎮痛剤だけで様子を見て、問題なければ、明後日退院にしましょう。」
　いや、最初に救急搬送されたときはガスがでてなかったし腸閉塞で痛かったのよ。
　ガスが出たのは、昨日のお昼でしょ。それ以後は手術の傷の痛みなのかもしれないが。
（STAP細胞はないけど）麻痺性イレウスはあったのだよ。

10:30 点滴終了し、点滴ライン（針）を抜いた。
　以後、家にいるのと同じ状態で、病院で過ごす。

　今日もいい天気。GWに病院に監禁、めちゃめちゃ、うつ。」
　うつ！

11:00 シャワー・シャンプー:ブロー

　シャワーのあと、冷たい杏仁豆腐。

　新型コロナ対策で、外出散歩できない。

12:20 昼食。 585kcal、塩分1.9g

　お昼ご飯を食べたら強烈な睡魔が襲った。

14:00 SSブログ訪問。nice！ポチっと。

14:45 院内コンビニでおやつ購入。
　ポテチ（サワークリーム）、ミルクティー（ホット

　窓の外には、京浜急行の車庫あり。

　電車好きにはいいかも。
　再び、強烈な睡魔。

18:20 夕食、620kcal 塩分2.0g

鶏肉？！　肉なんかなくて、ほとんどゼラチン質じゃないか。
早く退院したい。
ここは、病院という名のブタ箱。
食事しゃなくて、エサが出る。
千と千尋のブタ状態。

おへそ周囲の大きな内出血は、5月中に消えるとは思えない。
おへそに傷があって痛いから、ジーンズやすかーとなどの、ウエストが締まるものは履けない。
ワンピース一択。

あの内出血が、後遺症で残ったら、発狂して、何をするかわからない。
そけいヘルニアの手術、そんなにハイリスクだったっけ？
これから手術を考えてる人は、よく考え直した方がいい。

　　　　- - - - - -
てゆーか。
そけいヘルニアの腹腔鏡手術をすると、おへその周囲に大きな内出血ができて、その周囲に痛みが出て、内出血が黄色くなって目立たなくなるのに3週間、痛みが弱くなるのに2週間、手術痕の傷が治るのに総じて 1ヶ月かかる。 なんて、聞いてないんですがー
手術は 3泊4日です。は、嘘じゃないけど、手術痕が治るのに 1ヶ月かかるとは言わない。
日帰り手術、に至っては、確かに手術だけなら日帰りでできますがー、でもね、そんな簡単なものだと勘違いしちゃうよね。
医療あるある、だ。

タグ：麻痺性イレウス 点滴 シャワー 腹腔鏡手術 内出血 痛み 痛み止め トラムセット アセトアミノフェン