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減塩で +10年長生きしよう!
厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、食塩摂取量の一日あたりの目標量は成人男性が7.5g未満女性が6.5g未満です。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会」の報告書(厚生労働省)
食塩の取りすぎは生活習慣病に深く関わってきますので、注意が必要です。

心臓疾患の予防治療 EPA 血液さらさら 血管しなやかに [健康生活]

2019年8月26日(月・休日)

きょうの横浜は、[晴れ]晴れて、暑かったです。

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[ドトール カルツォーネ]
あいかわらず体調がよくなくて、11:00まで寝てました。
11:30頃に、朝食 兼 昼食で、近所のドトールカルツォーネ(チキン&野菜)でした。
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先週のブログにアップした、シナモロール(黄色い矢印)の Tシャツです。

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[心臓疾患の予防治療 EPA 血液さらさら 血管しなやかに]
午後イチの予約で 13:00 循環器内科を受診でした。

冠攣縮性狭心症発作予防のために、一生、薬を飲み続けないといけないのですが、基本的には、2種類の薬を併用して予防します。

(1) カルシウム拮抗剤(血管が収縮しにくくする効果)
(2) ニトロ製剤(冠動脈を広げる効果)

しかし、上記を使っても、たまに攣縮性の発作が起きます。

そこで、メインの(1) (2)を補助する、サポート係の「 (3)」 の薬を試しています。
5月から、ユベラ(ビタミン E製剤)を使っていたのですが、効果なしで打ち切りになりました。

きょうからは、EPA製剤を使うことになりました。
サプリメントで有名になった、DHA / EPA の「EPA」のほうです。
DHAはドコサヘキサエン酸ですが、EPAはエイコサペンタエン酸の略で、どちらも体内でほとんど作ることができない「必須脂肪酸」の一種であり、いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸のひとつです。
EPAはオメガ3系の必須脂肪酸で、青魚のほかにも亜麻仁油などにも含まれています。

EPAを摂取している人たちは、そうでない人たちと比べて、約30% 心疾患による死亡率が低い、という研究データが報告されています。(出典:Scand J Clin Lab Invest42:1982)
これは、EPAに、「血液をサラサラにする」「中性脂肪値を下げる」「血管年齢を若く保つ」「心臓病・脳梗塞を防ぐ」「動脈硬化を防ぐ」などの効果があるためです。

で、ですね、、、
血管の内側を「しなやか」にすることで、冠攣縮性狭心症発作が起きにくくなるのではないか、というのが、循環器内科の先生の判断でして、何ヶ月か試してみることになりました。(予防治療)
EPAは、市販のサプリメントではなく、純度の高い医薬品で、使う分量も多いです。
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箱の中も、びっしり詰まっていますよ。
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ちゃんと血液がサラサラになるには、この分量のEPAを摂取しないと効果がない、ということですよ。
病院から処方箋が出るので、健康保険が使えます。

たまに、イワシやアジを食べたり、ちょっぴり亜麻仁油を使ったり、市販のサプリメントを少量使っても、気休めにしかなってないのかもしれません。
でも、何もしないよりはよいので、健康のために DHA / EPA を摂りましょう! ・・・ね。
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