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減塩で +10年長生きしよう!
厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、食塩摂取量の一日あたりの目標量は成人男性が7.5g未満女性が6.5g未満です。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会」の報告書(厚生労働省)
食塩の取りすぎは生活習慣病に深く関わってきますので、注意が必要です。

金沢 1日目 北陸新幹線で金沢へ 午後は家族葬 [ふつうの日記]

2024年 8月1日(木曜) 晴れ

30日未明、余命2ヶ月の宣告で死を待つのみの父が未明に虹の橋を渡りました。
母が虹の橋を渡ってから 2年2か月です。
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8月1日~7日まで、金沢市へ帰省します。
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朝。東京駅の新幹線待合室で、ファミマのマラサダ(マカダミアホイップクリーム)、コーヒー(PET)でした。
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昼。北陸新幹線かがやきの車中で、駅弁=初音ミク・牛たん炭火焼弁当でした。 ひもを引くと化学反応で加熱が始まり、約8分間で温かい牛たん炭火焼弁当になります。
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午後。13:00 から父の家族葬でした。 家族葬とはいっても、妹以外は虹の橋を渡っているので、兄妹での、こじんまりとしたセレモニーです。 僧侶の読経のあと、棺に花を埋めて出棺です。 斎場は、鳴和(なるわ)にあり、時間が遅かったので、遺骨を拾って持ち帰ったのは15:30頃です。
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若いころに祖母の葬式では、人間の死に畏怖の念を感じ、火葬されると魂が虹の橋を渡って極楽浄土へ行くのだろうと漠然と思っていました。 しかし、身内が次々に虹の橋を渡ってからは、僧侶の読経のありがたみが薄まり、虹の橋も極楽浄土などというものも、魂というものも人間が作り出したシナリオとしか思えなくなり、人間は死ねば火葬されて遺骨になり、ついには灰になって消えると思うようになりました。

そうはいっても、心のどこかで、骨壺に入れた遺骨は四十九日にはすでに虹の橋を渡った家族と同じ墓地に納めることで、信じてもいない「あの世」で先に逝った魂と出会うかもしれない、という宗教的な思想を完全には否定できず、もやもやとしながら遺骨を持ち帰り、実家で四十九日を過ごすことになりました。

世の中には、さまざまな宗教がありますが、当家の宗教は浄土真宗であり、幼少のころから、南無阿弥陀仏と念仏を唱えれば、仏の慈悲で、一切の罪は許され、極楽浄土へ行けるのだと教えられて念仏も暗唱しましたが、先に逝った先祖の魂とやらが極楽浄土という西方の地へ行きつき、安寧の日々を永遠に送っているのかどうかは、自分が死んでみないとわかりません。

ところで「虹の橋を渡る」というくだりは浄土真宗にはないのですが、32歳のときに40℃の高熱が出るウィルスに感染し10日間、生死を彷徨った際に、空にかかる虹の階段を渡りかけ、足を踏み出す際に、その階段を上ってはならぬ、という天の声を聞き、夢から目覚めるという夢オチを経験したことがあり、拙ブログでも「虹の橋を渡る」という表現を使っていますが、これは夢の話が元になっていて、宗教とは関係ありません。
・・・この話はこのくらいで。

夜。遺骨を実家に安置した後、妹と「寿司食いねぇ」という石川県庁の近くの回転寿司へ行きました。
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うに軍艦巻きは1貫で870円ですよ。 でも軍艦の下半分がシャリで上半分にうにがギッシリで、うまかったです。
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さて、実家ではシロアリが大暴れして畳がなかったり、エアコンがない部屋しか使えないため、金沢駅近くのマンテンホテルのシングルルーム(10階の部屋)へ避難中です。
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とりあえず、北陸の地ビールで、お疲れ様。
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おまけ)
家族葬専門の葬儀屋へ向かうタクシーで「最近は家族葬がふえましたね」と運転手に言ったら、
「ほやわいね。ほんながんこな葬式を出すもんな、会社の社長かなんかやわいね。」という返事が返ってきました。
 訳)「そうですよ。盛大な葬式を出す人は、会社の社長などですよ」

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注)
「手抜きブログ」は、当日の夜に書く予定だったブログを翌日に書いて、日時を戻してアップしています。 このため、1日前の出来事が記事になっています。 どこかのタイミングで、当日夜にアップするように戻します。
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